本メディア(My Playful Town)運営メンバーの産業能率大学橋本ゼミの山田孝太です。
私は、神奈川県伊勢原市の大山から平塚市の海まで繋がっている鈴川の橋を2025年6月から2026年2月の約8カ月かけて全て渡りました。
本ブログでは、その様子をお届けしたいと思います。鈴川橋巡りを行って分かったことなどを執筆しています。
また、本ブログをご覧いただく前に、鈴川橋巡りを始めた当初に執筆したブログ記事をご覧いただくことをおすすめします。
ぜひ、最後までご覧ください。
鈴川橋巡りについて
そもそも、鈴川橋巡りとは?
「鈴川橋巡り」と言われてもピンとこない人が多いと思います。

僕もこの企画で初めて使いました。笑
鈴川橋巡りとは、
伊勢原市の大山から平塚市の海まで繋がっている川を平塚市の海から大山に向かって少しずつ歩き、その道中にある橋を全て渡るということです。
こちらが分かりやすくした画像になっています。

神奈川県平塚市の海がスタート地点になっていて、ゴールは、伊勢原市大山にある見晴台となっています。
ゴール後はこのような画像に進化していました。

そして、本メディアのXアカウントにて、渡った橋全てを投稿していました!!
このように、主に川沿いを歩きますが、そこから気になった場所に行き、実際に訪れました。
地図を見ずに、「自分の気になった場所に行く」。こうしたことで、この旅を行ったからこそ気づけた魅力がありました。
また、2025年6月30日にこの企画を始め、2026年2月9日に大山の見晴台にてゴールを迎えました。計225日、夏、秋、冬と3つの季節をまたいだ旅になりました。
「鈴川橋巡り」の概要が分かってきたところで、疑問に思っている人も多いと思います。
「なぜ、この企画を行ったのか?」
詳しくは、前回のブログに執筆していますが、主に2点です。
- 大山を歩いているときに、山から海に繋がっている川を全て見てみたいと思ったから
- 変わりゆく街の風景をデジタルで残し、未来に伝えたいと思ったから
上記のように思ったため、平塚の海から歩いて大山を目指し、その道中の橋を全てSNSに残しました。
鈴川橋巡りをやってみて~前回の記事の答え合わせ~
鈴川橋巡りを通して、解消したい疑問がありました。
それは、
- 鈴川にかかっている橋の数
- 100年前の地図と今の比較
でした。
鈴川にかかっている橋の数
1つの川には、橋がいくつかかっているのか。
2025年7月では、50個と予想していました。
ブログをご覧の皆さんは、いくつだったと思いますか??
正解は、

67個でした!!!
橋があるということは、人が生活しているということです。そして、この67個の橋は、人の生活を繋ぐ架け橋になっています。
100年前の地図と今の比較
- 国道134号線
現在は、神奈川県の東西を横断している国道134号線がありますが、100年前の地図には、国道134号線がありませんでした。
実際に、足を運んでみると、このようになっていました。
複数車線の大きな道路になっていました。
また、注目すべき点は、川の形です。
100年前の地図では、道路ができた川の部分は大きな曲線を描いていましたが、現在では、緩やかな曲線になっていました。
人の生活に合わせて川の形も合わせられたのでしょうか。
- 国道1号線
100年前の地図から存在している国道1号線ですが、現在はこのようになっていました。
交通量が多く、歩いている人も多い印象でした。
そして、近くにはホームセンターやドラッグストア、飲食店、学校などが多く並び、人々の生活の拠点になっているように感じました。
人が多く住み、そして、人の移動が多いエリアの特徴のように感じました。
- 小田急線沿いの川
鈴川は、小田急線の線路を通っています。小田急線沿いは、駅周辺は、再開発などによって、人々の暮らしの拠点として位置づけられ、賑わっていると思います。
一方で、鈴川が位置しているエリアは、伊勢原駅と鶴巻温泉駅のちょうど真ん中あたりになっています。
鈴川と小田急線が交差する周辺エリアは、駅周辺とは異なり、農地エリアが広がっていました。また、鈴川沿いの他のエリアと比較してみると、農地エリアが広いように感じました。
駅と駅の真ん中に位置すること、また、伊勢原市の国道246号線のような大通りと比較的距離が離れていることから、鈴川の小田急線沿いから平塚市の北エリアにかけて、現在でも農業が営まれているのではないかと考えました。
- 大山エリアの川
大山エリアの鈴川沿いを歩き、様々なことを感じることができましたが、最も印象に残っているのは、大山の歴史や文化が今も残っていることです。
橋や大山エリアに建てられている建物で感じることができました。
他のエリアでは、社会の発展に伴い、大きな道路が整備され、生活のしやすさが追及されているように思います。
その中で、大山エリアでは、昔から続いている文化を残していて、過去と未来を繋ぐ役割を果たしているように感じました。
このようなエリアは、街にとってかけがえのないものだと思っています。
鈴川橋巡りをやってみて~街のエリアごとの特徴~
鈴川橋巡りを行い、平塚市の海から大山にかけて、それぞれのエリアの特徴の違いを実際に感じることができました。
- 平塚市の国道1号線沿いや国道134号線沿いの大通り
- 平塚市の学校やスーパーマーケットも並ぶ閑静な住宅エリア
- 平塚市の農地エリア
- 伊勢原市の国道246号線沿い
- 伊勢原市の農地エリア
- 大山エリア
平塚の海から辿っていくと、主に、上記のような街の変化が見られました。
なかでも、印象的だったのは、

「大山エリア」と「平塚市の国道1号線沿いや国道134号線沿いなどの大通り」のギャップでした。
「平塚市の国道1号線沿いや国道134号線沿いの大通り」は、交通量が多く、また、周囲には様々なお店が並び、生活のしやすい環境が整備されていました。
一方で、「大山エリア」は、先ほども述べましたが、歴史や文化を多く残していて、それらを感じられるエリアになっていました。
なぜ、ギャップが印象的だったのか
今回は、鈴川橋巡りという企画を通して、海から山まで歩きましたが、川の始まりと終わりで街の風景が全く異なることが印象的でした。
このように様々な役割を持っているエリアが存在する街は魅力に溢れていると思いました。歴史や文化に触れることができる大山エリア、生活のしやすさが追及された平塚市の国道1号線沿いや国道134号線沿いの大通り。
どちらが良い・悪い、必要・不必要ではなく、どちらもあるからこそ街が成り立っていていると思います。
今を残すということ
鈴川橋巡りは、変わりゆく街の風景をデジタルに残し、過去と未来を繋ぐためにも始めました。
このように、現在も工事が行われている橋がありました。川や橋に留まらず、街も常に変化を遂げていくと思います。
その中で、2025年から2026年にかけての鈴川の橋や川沿いの様子を残すことができました。
今回デジタル上に残すできた街が、今後、どんな変化を遂げていくのかが楽しみです。
鈴川橋巡りに取り組んで考えたこと
普段何気なく生活している街だったのですが、鈴川橋巡りを通して、様々な新しい発見がありました。
季節ごとに違う顔を見せる景色
人々の生活を支えている橋や道路
歴史や文化を残し続けている街並み
それぞれが街の一部となり、街が形成されていました。
そして、今回の旅は地図を見ずに、川沿いを歩き、気になった場所に行くという形をとりました。
その結果、思いがけない偶然の出会いがいくつかありました。
こちらは、地図を見ないで行ったからこそ出会えた魅力になります。
この旅を通じて、普段は見落としていた街の魅力にたくさん気が付くことができました。
この旅が無かったら出会うことができなかったと思うと、日常から街の魅力にアンテナを立てていきたいなと思いました。
まとめ
本ブログ記事では、2025年6月30日から2026年2月9日にかけて行った鈴川橋巡りの様子をお届けしてきました。
平塚の海から大山の見晴台まで橋の数は67本あり、橋が人々の生活を支えていました。
そして、1つの川を見ても、それぞれのエリアには、異なる街の魅力が広がっていました。あえてゆっくりと巡ることで、それぞれのエリアの魅力を存分に感じることができました。
そして、街は変わっていきます。今回訪れた場所が数年後、数十年後どんな進化を遂げて、どんな風に変化していくのか今から楽しみです。数年後の「鈴川橋巡り」を心待ちにしています。
ぜひ、記録や記憶に残る、1つの川の橋を全て巡るという「橋巡り」。行ってみてはいかがでしょうか。
最後に、SNSや道中で応援してくださった皆様、ありがとうございました。


